厳しくなった規約
「インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律」が2003年9月に施行されました。
これは、俗に言う「出会い系サイト規正法」です。
なので、ポイントなし無料出会い系サイトの利用規約も少し厳しくなりました。
一般的には通称としての名前が知れ渡っているのは、本来の名称が長すぎるのと、詳細ではあるものの一見して何を規制しようとしているかがわからないという所にもあるのではないでしょうか。
「出会い系サイト規正法」なら、他に間違えようのないほど明らかですからね。
しかし、どちらの名称にしても、完全なものではないということも分かるかと思います。
熟女出会いを希望している方はあまり関係がないと思いますが、目的としては、援助交際などから未成年者を守るという事にあるのですが、未成年者がそういったものに関われないようにしようといういとも勿論あるのでしょう。
また、そういった理由が中心となっているのであれば、援助交際の規制の法律にするべきでしょうが、それだけにとどまらない問題が含まれているということなのでしょう。
援助交際に対する規制が強くなれば、内容がまったく同じで形態の違うものが当然現れるわけですから、そのことには意味を成さないということが分かっているのでしょう。
それと同様な理由から、「インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律」とい長い名称が生まれたのではないかと推測できます。
法律を施行する側はその内容に関して言葉一つのニュアンスも大切にしなくてはいけないという立場から、付け込まれることが少ない名称が必要になっているのでしょう。
もし、「出合い系サイト規制法」が正式名称であれば、名称さえ変えれば、規制の枠外だと言われかねません。
とはいっても、そんな姑息な手段を使って当局からにらまれるよりは、その指針に従って表向きはサイトの運営をすると言うのが今の出合い系サイトのあり方でもあるでしょう。
ただ、あくまでも表向きはということで、会員の中での隠語などを使ってのやり取りまでは管理できないという言い訳のもと、いろいろと規制に抵触するような事が変わらず行なわれているサイトも当然存在します。
何処まで業界を規制できるかという問題はまだまだ解決できない問題でしょう。
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