よくある事件
出会い系サイトが犯罪の温床、悪の巣窟のように思われているというのも決して大げさではありません。
安心出会い系サイトも多数ありますが、実際にそのような犯罪が行なわれているのですから、仕方がないことでもあるわけです。
特に以前は直接的に規制する法律がなかったことからその数も多かったようです。
いくつかの法律や条令などをかき集めて何とか取り締まるというものでしたから、罰則も小さくたいしたダメージを与えることもない場合もあったようです。
その結果、逆にこれくらいの事ですんでしまうのかと、助長とまでは行かなくてもそれに近い感覚が生まれていなかったとはいえないでしょう。
特に、援助交際などで身体と引き換えに、金品を得ていた未成年者にとってはたいした問題ではなかったまでしょう。
また、援助する側に対しても同様でした。
それが児童ポルノ禁止法によって取締りというものに大きな意味が出てきました。
さらに青少年育成条例など直接的に規制して多大な罰則が与えられるものの登場で、出会い系サイトやセフレ募集サイトなどでのおおっぴらな活動事態は沈静化はしています。
ただ、形を変えてあるいは、隠語などでやり取りする事で、その活動が続いているのも確かです。
その結果として、未だに摘発を受けるものが少なくありません。
また、援助交際以外でも、犯罪に関わるような事が出会い系サイトでは起きています。
そんなひとつに美人局的なものがよく行なわれていると聞きます。
はっきり言って一番リスクもなく簡単に出来る犯罪です。
そもそも美人局というのは、女房を寝取られた旦那が、その現場を抑えることで、相手の男から慰謝料としてお金を巻き上げるという古典的なものでした。
これは厳密に言うと、犯罪といえるかどうかは分からないもので、相手も被害を受けたというより、怖い思いをしたと思ってしまうものです。
要するに被害届けは出される事はないという詐欺行為です。
しかも、多くの場合はちゃんとやらせてもらえるのですから、被害者的には仕方がないというあきらめの気持ちも生まれるのでしょう。
そこから、だんだんと夫婦でもない間柄の男女になり、最近では何もしないうちに男が現れて金だけをとられる。
あるいは、女性にすら逢えない(元々存在しない)場合など、どんどんとひどい事になっています。
これら出会い系での犯罪によって、出会い系サイトがその本来の目的を忘れたものと思われていることは悲しむべきことでしょう。
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